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IC-756の修理

パラオに置いてあったIC-756が壊れいて、運用に行っていた方(T88WJ/JS3LSQ・沖田さんが持ち帰ってくれた。何年かぶりかの帰国である。症状はAM・FMでは受信音が出るが他のモードでは全く音が出ない。というものでした。

回路図が無くなっていたのでICOMのサイトで入手したい旨書き込みをしておいたところ1日も経たないうちにPDFの回路図をメールで送って頂いた。ICOM様ありがとうございます。

回路図を画面に表示し、拡大してつらつら眺めていたら大体故障箇所の目星がつきました。それにしても、PDFファイルはありがたいですね。印刷された物では細か過ぎて読めないのですが、どんどん拡大すれば老眼の小生でも楽に読めます。

さて、目星を付けた箇所はDSPユニットです。理由は、AM、FMの信号はDSPユニットを通らずAFアンプへ出て行くが、他のモードはDSPユニットを通る。症状からDSPユニットに不具合があれば合理的に説明がつく。ということ。

久しぶりにケースを開けました。前に開けたのはLCDユニットを換えた時、その前はRFのドライバーアンプICが壊れて交換した時、その前はメインエンコーダーの軸が油切れ?でカチカチに固まって回せなくなった時(これは2002年のこと)。ACC端子の改造をした時も開けたし・・。


古くなっているのに中は大変きれいで驚きました。

裏側の基板についている小さな基板が狙いをつけたDSPユニット


取り外して裏側を見たら、オッ、中央あたりに何やらモヤモヤした部分を発見。セラミックコンデンサが付けてある所の半田が劣化してボロくなっている。回路図を参照して導通を見たらVDラインが断線している。アッサリ不良箇所判明。


このPCM69AUというICの18-20ピンは繋がっていなければならないのに導通なし、同じく13ピンにも繋がっているはずと調べたら13-20はOK、13-18はNG、つまり18へ行くパターンが断線。


お得意の半田付けで修理、チップコンデンサは無いのでリード付部品を取り付け。



修理した箇所

 



修理が完了したDSPユニット。本体に取り付けたら・・・おぉぉ、SSBも音が出るようになりました。メデタシメデタシ。試運転で21MHzに出ていたYB8何とか/PのIOTAサービス局を呼んだら一発で応答あり。なかなか調子良い。

さてまたパラオへ持って行こうか・・・。とは言っても行くのは年末だし・・・それまで使っていましょうか・・。




News

Nov 19, 2011
カテゴリ: General
投稿者: admin
サーバーに使っていたコンピュータはOSがWindows 2000で新しいサーバーソフトやCMSソフトををインストールする事ができなかったので今回新しいPCを購入しOSもWindows 7にして最新のソフトを入れたサーバー機を構築しました。そのため今まで使っていたCMSが使えなくなるという弊害もあるのですが利点の方が多そうなのこ れも勉強の一環と考えてでコツコツHPを作って行きます。

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